こんにちは、管理人のさっちーです!
タカラスタンダードのお風呂といえば、高級感あふれる磁器タイル「キープクリーンフロア」が有名ですよね。
ブラシでゴシゴシこすれて、見た目も美しい。
でも…見積もりを見ると、そこそこのオプション料金がかかります。
「予算的に厳しいから、標準の『FRP床(樹脂床)』にしようかな…でも安っぽいかな?後悔しないかな?」
そんな風に迷っている方、多いのではないでしょうか。
我が家は1年半前のリフォームで、予算の都合と「子供が転んでも痛くないように」という理由で、あえて「FRP床」を選びました。
結論から言います。
「FRP床で全く問題なし!むしろ大満足!」です。
今回は、実際に使ってみてわかった使い心地や、意外なメリット・デメリットを本音でぶっちゃけます。
【床の黒ずみ】タカラFRP床のグレー汚れを落としてみた!主婦の掃除実録
FRPとは「繊維強化プラスチック」のこと。
TOTOの「カラリ床」やLIXILの「キレイサーモフロア」なども、基本的には樹脂製の床です。
タカラのFRP床もこれらと同じジャンルです。
確かに、磁器タイルのような重厚感やキラキラ感はありません。
でも、最近のFRP床は表面のパターン(模様)が工夫されていて、単なる「プラスチックの板」という感じではありません。
色はグレーやベージュ系を選ぶと、水垢も目立たず、落ち着いた雰囲気になります。
「いかにも賃貸アパート」というような安っぽさは感じませんよ。
タカラのFRP床、ここが優秀!
1. 全然滑らない!安全性が高い
これが一番のメリットです。
表面に細かい「キザキザ(グリッド)」加工がされていて、足裏にピタッと吸い付くようなグリップ力があります。
シャンプーの泡がついていても、簡単には滑りません。
小さな子供がいる我が家では、走って転ぶのが一番怖いので、この安心感は大きいです。
もし転んでも、磁器タイルより柔らかいので衝撃が少ないのもポイントです。
2. 冬でも「ヒヤッ」としにくい
磁器タイルや石の床は、冬場の一歩目が「冷たっ!!」となりますよね。
樹脂製のFRP床は、素材自体が熱を奪いにくいので、あの心臓に悪い冷たさがかなり軽減されます。
お風呂に入る直前に、シャワーでお湯を床に撒いておけば、すぐ暖かくなります。
ヒートショック対策としても、FRP床は優秀なんです。
3. 掃除は「スポンジ」で撫でるだけ
一番心配だったのが「溝の掃除」です。
「細かい溝にピンク汚れ(赤カビ)が溜まるんじゃないか?」と思っていました。
しかし、タカラのFRP床の溝は、「幅が広くて浅い」のが特徴です。
深い溝ではないので、ブラシでガシガシ掻き出さなくても、普通の大きめのスポンジでサーっとこするだけで、溝の底までスポンジが届きます。
毎日の掃除が本当に楽です。
1年半経ちますが、黒ずみや取れないカビに悩まされたことは一度もありません。
上位モデル(キープクリーンフロア)との比較
もちろん、キープクリーンフロア(磁器タイル)にも憧れます。
あちらのメリットは「硬いブラシでゴシゴシ洗える」「高級感」です。
比較表を作ってみました。
| 項目 | FRP床(標準) | キープクリーンフロア(高級) |
|---|---|---|
| 価格 | 0円(標準) | +数万円 |
| 見た目 | 普通 | 高級感◎ |
| 冷たさ | 冷たくない | 最初は冷たい |
| 掃除道具 | 柔らかいスポンジ等 | 硬いブラシもOK |
| 硬さ | 少し弾力あり | カチカチに硬い |
私がFRP床をおすすめするのは、「掃除を毎日ササっとやるタイプの人」です。
汚れが溜まってから週末にブラシでゴシゴシ落としたい派の人は、傷に強いキープクリーンフロアがいいかもしれません。
毎日お風呂上がりに水で流しておくような習慣があるなら、FRP床でも十分にきれいに保てます。
【プロの判断】FRP床とキープクリーンフロア、どう使い分ける?
どちらが良い・悪いではなく、ライフスタイルに合わせた選択が重要です。
- FRP床が向いている人:「とにかく初期費用を抑えたい」「10〜15年で次の住み替えや全面改装を予定している」「賃貸物件として貸し出す予定がある」方。
- キープクリーンフロア(タイル)が向いている人:「家事の時間を最短にしたい」「30年以上住み続ける予定」「冬の寒さに極端に弱い」方。
【豆知識】FRP床の寿命を5年延ばす、魔法のメンテナンス
- 酸性洗剤の使いすぎに注意:プラスチックを痛める原因になります。基本は中性洗剤で。
- 排水トラップを週1清掃:ここが詰まると床に水が溜まり、劣化を早めます。
- 24時間換気の活用:湿気を飛ばすことで、素材の加水分解(劣化)を遅らせることができます。
まとめ:FRP床は「名より実」の優秀選手
予算に余裕があればキープクリーンフロアも素敵ですが、FRP床を選んだからといって「失敗した!」となることはまずありません。
むしろ、浮いた予算(数万円)で、浴室暖房乾燥機をつけたり、シャワーヘッドをミラブルなどの高級品に変えたりする方が、日々の満足度は上がるかもしれませんよ。
床は毎日肌に触れる場所です。
ぜひショールームで、靴下を脱いで(ここ大事!)、実際の硬さや冷たさ、滑りにくさを体感して決めてくださいね。