こんにちは、管理人のさっちーです!
中古住宅についていた「築26年のタカラスタンダードキッチン」。
最初は「古臭いし、新品に入れ替えよう!」と意気込んでいたのですが、掃除をしてみるとホーロー自体は驚くほどピカピカ。
「これ、壊れている部分だけ直せばまだまだ使えるんじゃ…?」
と思い立ち、タカラのメンテナンス部に修理の見積もりをお願いすることにしました。
古いキッチンをリフレッシュしたい方のために、私が実際にリストアップして依頼した、修理・交換箇所を全公開します!
タカラスタンダードの修理は高い?見積もり前に知っておきたい適正価格の目安
- レンジフード(換気扇)交換:
26年前のプロペラファンから、最新のシロッコファンへ交換。
タカラのレンジフードは、整流板(底板)もホーローでできているので、油汚れがサッと拭けて感動的に掃除が楽になりました。 - 食洗機交換:
壊れて動かなかったので、パナソニックの深型へ交換。
面材(パネル)の色合わせはできませんでしたが、シルバー色を選んで違和感なく収まりました。 - 取っ手の交換(全17個):
実はこれが一番効きました。取っ手の付け根が少し錆びていたので、新しいもの(今風のシンプルなデザイン)に全交換。
これだけで昭和のキッチンが平成くらいまで若返りました。 - 蝶番(丁番)の交換:
錆びて動きが悪くなっているものだけ交換。 - パッキン交換:
引き出しや扉のゴムパッキンが劣化してベタベタしていたので、全交換。
閉まる時の音が「バタン!」から「ポフッ」に変わり、密閉性が上がりました。 - 棚板の交換:
カップボードの木の棚板が重みでたわんでいたので、新しい板に8枚交換。 - 包丁差しの交換:
プラスチックが黄ばんで割れていたので、新品へ。 - スパイスラック撤去:
シンク前の小さな収納でしたが、中が錆びていたので、いっそ撤去してフリースペースにしてもらいました。 - 浄水器の撤去:
古いビルトイン浄水器は使わないので撤去し、シンクの穴を塞いでもらいました。 - コーキングのやり直し:
シンクと天板の隙間のシリコンが黒ずんでいたので、打ち直してもらいました。
ここが白くなるだけで清潔感が爆上がりします。 - ホーローの欠け補修:
扉の端にあった数か所のチップ(欠け)を、職人技で補修液を使って直してもらいました。
どこが欠けていたか分からないレベルに! - (希望だけ)壁のタイルをホーローパネルに:
キッチンの周りの壁が古いタイルだったので、「ここもホーローパネル貼れませんか?」と相談しましたが、これは修理ではなく「リフォーム工事」になるので、別途工務店への依頼が必要でした。
【プロが教える】ホーローの「新品の輝き」を30年保つ極意
せっかくのタカラ。少しのコツで、30年後も「昨日入れたばかり?」と言われる美しさを維持できます。
- 1.
「マイクロファイバー」を味方につける:硬い雑巾ではなく、マイクロファイバークロスでの乾拭き。これが鏡面ホーローの細かい傷を防ぎ、深いツヤを維持する最大のポイントです。 - 2.
強い薬品は不要:ホーローは酸やアルカリに強いですが、あえて強い洗剤を使う必要はありません。中性洗剤だけで、ほとんどの汚れは落ちます。素材をいたわることが長寿の秘訣です。 - 3.
可動部の「油差し」:扉の蝶番(レール)に10年に一度、専用のシリコンスプレーを吹く。本体は一生モノですが、こうした消耗品をケアすることで、使い心地も一生モノになります。
【徹底比較】樹脂製 vs ホーロー:メンテナンスにかかる「生涯コスト」
| 項目 | 一般的な樹脂・木製 | タカラ・ホーロー |
|---|---|---|
| 掃除道具の費用(30年) | 高い(特殊な洗剤や研磨剤が必要) | 安い(中性洗剤と水だけでOK) |
| 部品交換・補修の頻度 | 多い(表面の剥がれ、膨れなど) | 極めて少ない(ほぼ交換不要) |
| 精神的な満足度 | 低下(汚れが蓄積するため) | 維持(常に清潔なため) |
まとめ:メンテナンスは「掃除」ではなく「心の充足」
タカラのキッチンやお風呂のメンテナンスが楽なのは、単に家事が時短になるからだけではありません。
いつもピカピカの空間で過ごすことが、自分自身を大切にすること、そして家族の健康を守ることに直結するからです。
ぜひショールームで、その「美しさが続く理由」を五感で確かめてみてくださいね!
大物は「レンジフード」と「食洗機」
金額の多くを占めたのは、やはり家電であるレンジフードと食洗機でした。
でも、タカラのキッチンは規格がしっかりしているので、26年前のキッチンでも、最新の機器が加工なしでスポッと入るんです!
「規格が変わってて入りません」と言われるのを覚悟していたので、これは感動しました。
申し込みから工事までの流れ
私はショールームに行ったついでに、「ここを直したいんですけど…」と相談しました。
すると、後日メーカーのメンテナンス部の方から電話があり、訪問見積もりに来てくれました。
部品の特定(古いのでカタログ調べ)に少し時間がかかりましたが、発注から2週間ほどで工事完了。
「新品に買い替えさせよう」という営業トークは一切なく、
「いや~、躯体がしっかりしてるから、これなら直せばあと20年は使えますよ!」
と職人さんが言ってくれたのが嬉しかったです。
古いキッチンでも、部品さえあれば直して使い続けられる。
これが「一生モノ」と言われるタカラスタンダードの底力ですね!